明後日発行の号外<全日本切手展2015参観ガイド>ですが、順調に仕上がってきています。表紙はこんな感じです。
150ページを越える紙面にて、開催一週間前の7/10(金)に発行予定です。
なお、こちらの号外は、PDFで全会員に配布するほか、フリーダウンロードできるようにする予定です。
なお当号外のコピー製本は、通常号のコピー・オプションをお申込みいただいている内容の対象外となりますので、配本を希望される場合は個別にお申込みいただく必要がございます。
明後日発行の号外<全日本切手展2015参観ガイド>ですが、順調に仕上がってきています。表紙はこんな感じです。
150ページを越える紙面にて、開催一週間前の7/10(金)に発行予定です。
なお、こちらの号外は、PDFで全会員に配布するほか、フリーダウンロードできるようにする予定です。
なお当号外のコピー製本は、通常号のコピー・オプションをお申込みいただいている内容の対象外となりますので、配本を希望される場合は個別にお申込みいただく必要がございます。
「ザ・フィラテリストマガジン」は以下の号外を発行予定です。
書 名:号外<全日本切手展2015参観ガイド>(仮)
発行日:2015.7.10
掲載内容は、出品者による独自解説を掲載した「私の作品の注目ポイント」と出店切手商の販売内容告知で、短期間の編集で昨年同様、100ページを越す媒体を作成予定です。
こちらの号外は、PDFで全会員に配布するほか、フリーダウンロードできるようにする予定です。なお当号外のコピー製本は、通常号のコピー・オプションをお申込みいただいている内容の対象外となりますので、配本を希望される場合は個別にお申込みいただく必要がございます。
なお全日本切手展実行委員会より、すべてのご出品者に「私の作品の注目ポイント」について募集する用紙をご発送いただきました。当初この発送が6月19日と予定されていたため、紙面には郵送によるお申し込みの締切日を6月26日と掲載しておりました。しかし実行委員会の都合により発送が6月22日になった旨の連絡を後日いただきました。一部の方への到着は締切日である6月26日になったとのことです。
混乱をきたしましたが、当社といたしまして本年につきましては、締切日を越えたお申し込みでありましても、きちんと取り扱わせていただきますので、どうぞご安心いただければ幸いです。
2015年発行分よりフィラテリストマガジンは「スタンペディア日本版」の機関誌となり、紙に印刷したバージョンは原則として2,000円の年会費をお支払い済みの会員にのみ年間購読の形態でオプション提供するサービスに移行しました。
年間オプション料金は「モノクロコピー」(4,000円+発送料)「カラーコピー」(12,000円+発送料)ですが、初年度のみ発送料無料のサービスをさせて頂いております。
2014年までに刊行された分につきましては、一号単位で紙に印刷したバージョンを発行しておりましたが、事務軽減のため2015年以降は原則としてそれを行っておりませんので改めてご案内申し上げます。
ただ「原則として」と書きましたとおり例外がございまして、以下二箇所で当面の間、店頭販売を行っております。
・切手の博物館 ミュージアムショップ(目白)「カラー」「モノクロ」とも
・ジャパンスタンプ商会(梅田)「カラー」のみ
こちらの二箇所につきましては、ご厚意で当面の間、店頭販売を若干部行って頂ける予定です。原則として一号単位で購入ができるのは地球上でこの二箇所のみですので、どうぞよろしくお願いいたします。
第7号を発行して約一週間が経ちました。この間に複数のブログで当誌をご紹介頂き、ほぼ毎日一名以上の方が新たにご購読を始めてくださっています。ありがとうございます。いくつか印用をご紹介させて頂きます。(引用部分は斜体)
いつもご寄稿ありがとうございます。そうなんです。ある方に教えて頂いたのですが、今号は付録まで入れると1ページ1円を切ったとのことです。これもご寄稿くださいます皆様、展示作品を貸して下さいます皆様のおかげです。ありがとうございます。
個人的にはとくに、全体の約2割にあたる40ページを割いて掲載された、粟篤吉さんの論文「年賀切手の定常変種(昭和24-31年)」に感銘を受けました。これは非常にユニークな研究であり、ウェブマガジンならではの豊富な図版と拡大図により、定常変種が非常にわかりやすく示されていて、多くのコレクターの参考になるものと思われます。
これだけの内容で年間2,000円という廉価ですから、是非とも無理をせずに継続発行をお願いしたいところです。
40ページの大台に乗った記事はこれまでありませんでした。それだけのページ数になるとどこの郵趣雑誌も掲載にあたっては分割掲載を考えてしまうと思うのですが、当該記事については一括掲載する事に意味があると考え、今回一挙掲載する事となりました。また図版についてはもっと小さく掲載する事でページ数を30ページ以下に抑える事も可能だったのですが、それでは実用に耐えないと考え、カラーコピーして肉眼で判別できる画像サイズにまで引き延ばしました。
年賀切手を集める人にとって保存版であると共に、将来年賀切手を集め始めようとする人にとって必須の入門書になる記事だと思います。
『ザ・フィラテリスト・マガジン』の本体に収録された郵趣記事は、力作が多いし、図版なども贅沢に使っているので、それだけでも価値はあるのですが、視点を変えると、実は他の郵趣誌でもコストさえ考えなければ同じ事が出来ると思います。
しかし、付録については他の誰にも真似は出来ないハズです。
なぜなら、その原動力となっているものが、発行者の人徳と交流の広さに所以するものですから。
そうした意味で、僕はこの充実した付録の存在こそが『ザ・フィラテリスト・マガジン』最大のウリだと思っています。
まだ、購読されていない方は、ぜひ購読をお勧めいたします。
「難しい研究報告や、解説なんて読みたくないよ」と思っている方がいらしたら、そんなものは読まなくてもいいのです。
ぜひ、リーフの写真を眺めてください。アルバム作りの参考となること多々です。
今回付録記事へのご礼賛を多数頂く事ができて嬉しく思っております。私はまだ二年目ですが、ここ数年にわたってトピカル展で大活躍されていらっしゃる石田さんや畠山君がご承諾下さったからこそ、誌上トピカル展ができたと思います。JAPEXに比べてスタンプショウは行かないと言う人も多く(今年はアジア展とぶつかったこともマイナスか)トピカル展の作品は露出が少ないと思っていますので、同様の企画を来年以降もできたら嬉しく思います。
摂津の国からより
当誌の場合はスマホや携帯リーダーにダウンロードして読む事も可能ですので、その方法を使えば、電車待ちの空き時間などにちょっとずつ読み進めることも確かに可能ですね。
とにかく、ボリュームが大きいので、全部じっくり読むというより、ざっと見て、何か載っているかを認識したうえで、興味がある部分をじっくり読めば良いと思っています。何か載っていたかを覚えていれば、収集が進んで、将来、興味が拡がったりした時、思い出して、読み返せば、得られるものがあるでしょう。その意味で、スペースをまったく取らないPDFは有難いです。
一つ前のブログと同様のご意見です。この使い方を促進させるためにも、オンラインで見ることのできる郵趣記事データベースの開発を急がなければなりません。この夏それに取り組むために、泣く泣く全日展は新作の出品を断念しました。第8号の発行までには、将来興味が広がったときに、フリーワード検索して、参考になる記事がヒットするような郵趣記事データベースを提供できればと思います。