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第8号の発行について

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「スタンペディア日本版」機関誌である、ザ・フィラテリストマガジンは第8号を無事予定通り本日9月15日に発行いたしました。

当該号も原稿の集まりが良く、予定の100ページを大幅に超える160ページ建てとなりました。

また別冊には全日展およびSINGAPORE国際展に展示された5作品の全リーフを掲載しており、369ページ建てとなりました。

今号も読者の皆さんをノックアウトするできとなったのではないかと思います。

 

 

本号の寄稿記事など

インク浸透式丸一型日付印の初期使用 ( 藤原 和正 )
特別送達制度開始後に使用された訴訟書類印 ( 宮崎 幸二 )
欧文機械印・五本波・初日使用例の報告 ( 吉田 敬 )
年号2字MOJIの最後期使用例 ( 行徳 国宏 )
年号2字KIOTO最後期および欧文櫛型KOBE初期のカバー ( 行徳 国宏 )
戦後外信カバーの謎解き3点 ( 岩崎 朋之 )
世界のクラシック切手第5回 レディ・マクロード切手 ( 吉田 敬 )
ハワイより中国天津宛て海関英文二重丸印付き書留郵便 ( 山崎 文雄 )
『桜連合はがきの使用例』 ( 岩崎 朋之 )
未解明押印機の郵便史(3)日本では使用されなかった「ダガン押印具」 ( 永坂 一郎 )
二つ折はがきの割引制度 ( 近辻 喜一 )
和欧文機械印トピックス(第6回) ( 水谷 行秀 )
『郵便物自動取り揃え押印機 実験用模擬切手』の詳細報告 ( 鯛 道治 )
インクジェット式機械印 ( 鈴木 盛雄 )
戦後の郵便史(5) ( 行徳 国宏 )
2014年発行の日本切手使用済みをコンプリート ( 葛井 瑞夫 )
切手市場の楽しみ方・東京都23区の誕生と郵便 ( 行徳 国宏 )
非競争切手展におけるタイトルフレームの活用法 ( 吉田 敬 )
ミニペックス「満月印展」報告 ( 山田 廉一 )
SINGAPORE2015 受賞記録抜粋 ( 編集部 )
Singapore 2015の私の受賞結果 ( 和田 文明 )
全日本切手展2015 受賞記録抜粋 ( 編集部 )
全日展2015参観記 ( 長野 行洋 )
Boston2026 World Stamp Show ( 和田 文明 )
古今東西郵趣文献書評 ( 水村 伸行 )
ジャパン・スタンプオークショ二アレポート ( 鯛 道治 )

* 号外および付録は年間紙版オプション申込による予約配送品の対象外となりますので予めご了承下さい

フィラテリストマガジンをブログでお取り上げ下さいましてありがとうございます。

全日展号外を7/10に発行してしばらく経ちました。この間に複数のブログで当誌をご紹介頂き、また新たにご購読を始めてくださる方が増えています。ありがとうございます。いくつか印用をご紹介させて頂きます。(引用部分は斜体)

 

郵便切手評論家・池田健三郎のブログより
少ないスタッフと格安の購読料という成約下で、短期間にこれほどの情報量を整斉と取扱って、いつもワクワクする紙面を提供してくれる同社の仕事振りにはいつも敬服しています。しかも今回の号外<全日本切手展2015参観ガイド>についてはフリーダウンロードとし、どなたでも無料でダウンロードできるというのが素晴らしい。

今回は編集スタッフがとても頑張ってくれました。池田さんのこのコメントを見て、とても喜んでおりました。あたたかいメッセージをありがとうございます。ますます精進します。

 

j_d*afのブログより
気付いたら、2015年も半分過ぎ、7月も半ばへ。来週には、国内二大切手展の1つ、全日本切手展が開催されます。それにあわせて、ザ・フィラテリスト・マガジンが、楽しみな号外を発行してくれました。しかも、通常は、会員(会費2000円)でないと読めないのですが、なんと無料。

従来の全日展は、敷居が高い印象が強く、よほど熱心な方でないと縁の薄いものでした。出品者の考えなどは滅多に知る機会がなく、直接作品から読み取るしかなかったのですが、号外には、出品者の半数強が参加してくれ、作品の見所や解説、出品の意図など色々と書かれています。盛り沢山な号外を見ると参観したくなります。また、事前に目玉などが分かるので、効率良く参観できます。

二年目になり、参観ガイドもすっかり定着しました。正直競争展の作品は上位作品であっても書込が不足している物もあり、自分の収集範囲以外の大半はちんぷんかんぷんだと思います。従って熱心な方には少しでも事前知識を得て参観して頂ければと思います。もちろん来年もやります。

 

摂津の国からより
「参観ガイド」です。
と言っても私は例年通り参観出来そうにありませんので、このような記事は勤労意欲を失うばかりでなく、ずる休みして東京へ行ってしまいたくなる気持ちを抑えられなくなるので精神衛生上非常によろしくない(笑)のですが、新幹線で時間をかけて読むにはピッタリです。

私は先日配信されたフィラテリックジャーナルのまだ読んでいなかった部分とあわせて読ませて頂きました。

 

友人Sさんならではの裏返した表現による賛辞です。ありがとうございます。数年前のようにまたご来場頂ける日が来るのを楽しみにしています。

号外<全日本切手展2015参観ガイド>はこちらでダウンロードできます!

ザ・フィラテリストマガジンは、郵趣サークル「スタンペディア日本版」のPDF機関誌です。会費をお支払いただいた方のみがご覧いただけます。

しかし、本号外<全日本切手展2015参観ガイド>につきましてはフリーダウンロードとします。つまりどなたでも以下のリンクから無料でダウンロードしていただけます。(A4フルカラー、162ページ、16MB)

https://www.dropbox.com/s/864wxaw6x7bzcrh/tpmex005.pdf?dl=0

号外<全日本切手展2015参観ガイド>を発行しました。

昨年に続き今年も無事、号外を発行することができました。

昨年と一点異なるのは、ご参加いただいた出品者さんが増えたことで、成人60作品(文献除く)の内、32名の方がご寄稿くださり、かなり網羅率の高い参観ガイドとなっていることです。

ページ数はなんと162ページ!編集スタッフのみなさんお疲れ様でした。

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