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第6号の発行について

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「スタンペディア日本版」機関誌である、ザ・フィラテリストマガジンは第6号を無事予定通り本日3月15日に発行いたしました。

当該号は原稿の集まりがいつもにまして良く、なんと史上最高ページである192ページ建てとなりました。さすがに最後の方は何本かの原稿を泣く泣く次号回しにさせていただきましたが、今号も満足のいく作りとなったかと思います。

本号の寄稿記事など

ペンスブルー無目打について(畠山茂樹)
トピカル切手展への招待(石田徹)
丸速レジストリー(合同執筆)
未解明押印機の郵便史(2)誤字に消された「赤嶺式自動押印機」(永坂一郎)
外信別配達便を集める(川田圭史)
郵趣三題ばなし(近辻喜一)
和欧文機械印トピックス(水谷行秀)
切手から見る障害者スポーツ(大沢秀雄)
戦後の郵便史(4)行徳国宏
JAPEX2014への初出品(北野雅利)
郵趣文献古今東西書評 服部静夫「日本の郵便箱場及箱場印」(水村伸行)
ジャパン・スタンプオークショ二アレポート(鯛道治)

 

有料購読会員300名突破のお知らせ

昨日1月31日に、当「The Philatelist Magazine」誌を機関誌とする「スタンペディア日本版」の2015年度会員申込数が300人を突破いたしました。

100人いけば御の字と思い始めた事業ですので、1/7に報告した200人でも驚きですし、ましてや300人もご購読頂けるなど、嬉しい誤算です。

既に周囲からは次の目標は400人か?いっそのこと500人を目指したらどうか?等とお声がけ頂く事があります。ただ、私としては一旦購読者数を増加させる事を目標から外そうかと考えています。

と言いますのは今大事な事は、むしろ有償でもいいとお考えになって、2,000円をお支払いくださった会員さんの満足度だと考えるからです。新システムになって、前よりも雑誌がつまらなくなったね、とか、システムが使いにくいね、とか、特典サービスが今一だね、という声が出ないように、今の300人の会員さんの満足度をあげられる開発を進めることと、それが本当にご満足頂けているかの顧客調査こそが大事だと考えています。

もちろん会員募集をやめるということはなく引き続きお受けしますが、私の頭のCPUの使用用途は、新規顧客マーケティングに割かず、既存顧客マーケティング=リピートしていただけるだけの満足度提供に主に割いていこうと思いますので、引き続きどうぞご期待下さい。

Stampedia 図入り日本切手リーフ 2014年の提供開始について

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「スタンペディア日本版」の会員特典の一つである、図入り日本切手リーフの提供を開始いたしました。

今回リリースしたのは、日本の2014年一年間分で、合計29リーフです。(上の写真には内6リーフを紹介しました。)米国をはじめ郵趣の盛んな国の中には、自国の最近物の図入りリーフを、郵趣の協会や団体が無償で配布している国がある事を池田健三郎さんや和田文明さんにご教示頂き、日本切手の収集普及の為に取り組んでみました。先々は英文版の発行も予定しています。

「スタンペディア日本版」の2015年分会費をお納めの方は、追加料金なしで「マイ・スタンペディア」よりPDFをダウンロードしていただけます。今後注意事項は本誌で書いていきたいと思いますが、プリンターはインクのこすれないタイプの使用をお薦めします。(水溶性の物は切手に印刷インクが付着する危険があるため)

なおレーザープリンターで、厚めの紙に印刷したバージョンについては、2月7日の切手市場で販売予定です。発売数は若干ですので、どうしてもご希望の方は事前にご連絡下さい。(メールもしくはコメント等で)当リーフの特徴は単片の収納を前提にデザインされている事で、最近物の記念切手使用済みが@10−20円で購入できる切手市場でのプロモーションには力を入れたいと考えています。

有料講読会員200名突破のご報告

当社は、TPMの元旦号外を発行した関係もあり遅めのお正月休みを本日迄頂いておりましたが、明日より第6号や各種サービスの準備、それに加えて単行本の発行の業務を再開いたしますので本年の活動にもどうぞご期待下さい。

なお明日は朝一番で昨年ご送金いただき、年内営業日中に当社に着金しなかった分の入会申し込み処理を行いますので、該当する皆様は今暫くお待ち下さい。なお、12月31日付けで記載しましたが、12月28日迄に当社に銀行振込、Paypal送金された方および、郵便振替で連絡が同日来た方に対しては既に全お申し込み者にID,Password及びダウンロードURLをご連絡済みですので、万一未着の場合はご連絡下さい。この原因のほとんどは、受信者のメール設定が原因ですので、対処の仕方をご案内したいと思います。

ところで明日の作業量チェックのため、先ほどフォルダを久々に開きましたところ、お正月休みにも多くの入会申込を頂戴している事が分かりました。当初目標クリア後に上方修正目標としていました会員200名も正月三が日に無事クリアする事ができ、新年早々順調な出だしとなりました。これに満足する事無く、次は半年以内に会員300名を目標に頑張りたいと思います。皆様ご支援の程、何とぞよろしくお願い申し上げます。

The Philatelist Magazineの講読申込はこちらからどうぞ。
今からのお申し込みでも、2015迎春特集の号外をご覧頂けます。